ハーゲオセレウス属 柱サボテン 1日目【サボテン日記】
サボテン日記 1日目.
今日のサボテン紹介.
今日紹介するのは,一番左の立派な子.
ハーゲオセレウス属の柱サボテン,このブログの主役の1人である.
珍しい種なのか,あまり書籍等に乗っておらず,ネットを検索しても育て方などを載せているサイトはなかったので,手探り状態…
そこで,彼(彼女?)の情報をわかっている範囲で以下にまとめる.
1.名前について
ハーゲオセレウス属の柱サボテン.詳しい種名は不明.
ハーゲオセレウスって,名前がかっこいいよねレオナルドディカプリオ感あるよね.
ちなみに和名はこんな感じ
金焔柱(きんえんちゅう)
極煌柱(きょくこうちゅう)
彩煌柱(さいこうちゅう)
鬼滅の刃に出てきそうだね.正直,金焔柱のほうが炎柱よりかっこいいのでイケメンネームには違いない.
英名も和名もイケメンな名前のついている彼は,見た目も超イケメン.
まっすぐ伸びたフォルム,透き通った果肉…どれをとってもドキドキなのである.
2.原産地について
原産地はペルー中部のあたり.
ペルーは地域によって気候が様々だが,砂漠地帯のある当たりでは,年中を通して温暖で乾燥している.
例えば,ワカチナのあたりでは,年間を通して気温が28℃~21℃と20℃以下になることは少ない.ただし,気温に関しては夜は10℃台まで低下する.
また降水量も,多くても28㎜と少ない.
これを見る限り,日本とは気候も大きく異なり,湿度の高くなりがちな夏や,気温の低下する冬は気を付ける必要がありそうですね.
この辺りは,他のサボテンも同じなのでこの子に特筆してということはなさそうだけど…
多肉植物を育てる際,大きく3つの生育型に分類でき,それによって育て方が異なる.
春秋型:10℃~25℃で生育が旺盛に
夏型:20℃~35℃で生育が旺盛に
冬型:5℃~20℃で生育が旺盛に
とりあえず,春秋型なのか,夏型なのか,冬型なのかそれを知りたい.
ペルーの砂漠地帯における気温及び多くのサボテンは夏型の多肉植物であるという点をふまえて,基本は夏型に合わせた育て方をしていく予定.
(詳しい方!!間違ってたら教えて!!!)
3.雑なまとめ
うちに立派な柱サボテンが来たのでブログ解説☆
彼の名前はハーゲオセレウス,イケメンすぎ!!どうやらあっつい砂漠から来たみたい…日本の気温の変化にびっくりしないように大事にかわいがるぞ!!!
次回は,小さい子たちも紹介するぜ!!
参考にしたサイト
ハアゲオケレウス(ハーゲオセレウス)属/柱サボテンの栽培種プロフィール/ぱんさのサボテンランド
ワカチナ ペルー でのデータ テーブルおよびグラフ月間および年間気候条件。