サボテンを育てるための道具紹介
サボテンを育てるにあたって必要な道具ってなんだろうか。
そこで、今回はサボテンを育てるために必要な道具をまとめて、今自分が揃えているものを紹介したいと思います。
なお、今回紹介するのはあくまで道具ですので、鉢やら土やらは省きます。
1.サボテンを育てるときに絶対に必要な道具とは?
極論を言ってしまうと、サボテンを育てるために必ず必要な道具などないんじゃないかと思っています。
例えば、ジョウロだって、コップなどを代用してしまえばいいわけですから。
というわけで、絶対に必要な道具はないんじゃね?というのが今の僕の考えです。
そんな手ぶらで育て始められるところも、サボテンの魅力だと思っています。
ただ、そう入っても可愛がれば可愛がるほどもっと世話を焼きたくなるのが人情というものです。
そこで、次の章であった方がいいものをまとめたいと思います。
2.サボテンを育てる際にあったほうがいい道具
私の考えるあったほうがいいものは次の通りです。
・ジョウロ、霧吹き
言わずもがな、水やりにはジョウロが一番なんです。なんだかんだ楽ちん。
・スコップ系
これはマストですね、サボテンくんも、たまに土を変えてあげたくなりますからね。
個人的にはサボテンの醍醐味は寄せ植えを作って群生させることだと思っているので、やっぱり土をいじる道具はちゃんとしたのが欲しいものです。
・手入れ用品
これは、ブラシやピンセットなどです.サボテンの特徴はなんと言ってもあの可愛らしい棘.ですが、このトゲよくゴミを引っ掛けます。
そのため、このようなお手入れ道具もあったほうがいい道具にランクインです。
・グローブ
これもトゲ対策.サボテンの植え替えはトゲとの戦いです。
なるべく棘を通さない、ゴムのものを買いましょう。ただし、棘を傷つけないように作業の正確性が求められることもあるので、棘が刺さらないけど繊細な作業もできるといういい塩梅のものを選ぶ必要があります。
・剪定用のハサミ
私は今の所剪定などは考えていないですが、こんなのもあったほうがいいのかなと思っています。
3.私の道具紹介
さて、こんな偉そうなことを言いつつ、私はというと、これらを全て揃えちゃいません。
(あったらいいななんて思いつつ機会をうかがってます笑)
というわけで、今私が持っている道具を紹介します。
こちら!
左からグローブ、ブラシ、ピンセットです!(言わんでもわかる)
実は、それぞれこれと言って紹介することがありません。
グローブは園芸店で安かったものだし、ピンセットもブラシも100均だし。
でも、スコップはちょと拘ったかっこいいやつを買いたいななんて思っております(おすすめとかあります?)。
もし、こんなもあると便利だよ!とか、おすすめの道具があるよ!という方ぜひコメントなりで教えてください。
4.ひとこと
サボテンは今日もトゲトゲ、新しい道具を買って気分はアゲアゲ.
八千代 セダム属 ベンケイソウ科 【サボテン日記】
今日のサボテン(多肉ちゃん)紹介
トゲトゲばかりなうちのメンバーの中で唯一のぷにぷに多肉ちゃん。
今回は、うちの多肉ヒロイン八千代ちゃんの紹介です!
1.名前について
名前は八千代、ベンケイソウ科の中でも日本でも多数自生しているセダム属の多肉植物。
和名の可愛らしい名前に惹かれて買ってしまった小さい2株。
今はこんなだが、ニョキニョキ伸びる品種らしく、Google検索をすると、茎がグーンと長くなるそうです。
検索した写真と比較すると,茎の感じが少し違うので、コイツは成長の仕方が少し違うのかしら…なんにせよ,成長が楽しみ
2.原産地について
セダム属の原生地は北アメリカ、南アメリカ、アジア(日本を含む)、ヨーロッパと非常に多岐にわたる。
八千代の原産地についても,この中から特定することはできなかった。
ソースは確かではないが、中米との記載のあるサイトもあった。
八千代は春秋型に分類される多肉植物であるらしい(長田,2021)。
春秋型の多肉植物は10〜25℃で生育が旺盛になるそう。
どうやら高温多湿には弱いそうで、日本の夏には休眠期に入る。
冬の霜には耐えるくらいに寒さに強いようなので,冬は元気に超えてくれそう。
生息域が全世界とのことで、サボテンほど乾燥した地帯に限定した多肉ちゃんというわけではないと思うので、水やりの頻度はサボテンsよりも少し多め。
3.雑まとめ
うちの唯一のぷにぷに多肉ヒロイン!
その名も八千代ちゃん、名前に負けず劣らず,かわいい子の子は意外とグングン伸びるらしい。
夏を越えるのが大変らしいけど、冬は強いぞ!!
今後の成長が楽しみだ!!
参考図書
長田 研(2021) わかりやすい多肉植物の育て方 長岡書店.
記録 ハーゲオセレウス購入後7日目
ハーゲオセレウスくん、購入後7日目。
気持ち毛(トゲ)の色が茶色くなってきた?
お店はあまり陽の光に直接当たる感じではなかったから、日焼けしているのかな?
レースカーテン越しの光くらいがいいのかしら
サボテンの本を買ってきました!
サボテンのことをもっとしりたい!
ということで、本を買ってきました!
こちら!
カクタス長田さん監修
わかりやすい多肉植物の育て方 永岡書店
です!
写真がたくさんでテンションが上がるのでこれにしてしまいました!
残念ながら我らがエース、ハーゲオセレウスくんの育て方は載っていなかったのですが、同じ夏型だと考えられる柱サボテンの生育の仕方が載っていたのでこちらを参考にしたいと思います!
やっぱり、手元に本があるってのはいいもんですね。
テンション3割増しです!
うーーー、れっつサボテンライフ!!
ハーゲオセレウス属 柱サボテン 1日目【サボテン日記】
サボテン日記 1日目.
今日のサボテン紹介.
今日紹介するのは,一番左の立派な子.
ハーゲオセレウス属の柱サボテン,このブログの主役の1人である.
珍しい種なのか,あまり書籍等に乗っておらず,ネットを検索しても育て方などを載せているサイトはなかったので,手探り状態…
そこで,彼(彼女?)の情報をわかっている範囲で以下にまとめる.
1.名前について
ハーゲオセレウス属の柱サボテン.詳しい種名は不明.
ハーゲオセレウスって,名前がかっこいいよねレオナルドディカプリオ感あるよね.
ちなみに和名はこんな感じ
金焔柱(きんえんちゅう)
極煌柱(きょくこうちゅう)
彩煌柱(さいこうちゅう)
鬼滅の刃に出てきそうだね.正直,金焔柱のほうが炎柱よりかっこいいのでイケメンネームには違いない.
英名も和名もイケメンな名前のついている彼は,見た目も超イケメン.
まっすぐ伸びたフォルム,透き通った果肉…どれをとってもドキドキなのである.
2.原産地について
原産地はペルー中部のあたり.
ペルーは地域によって気候が様々だが,砂漠地帯のある当たりでは,年中を通して温暖で乾燥している.
例えば,ワカチナのあたりでは,年間を通して気温が28℃~21℃と20℃以下になることは少ない.ただし,気温に関しては夜は10℃台まで低下する.
また降水量も,多くても28㎜と少ない.
これを見る限り,日本とは気候も大きく異なり,湿度の高くなりがちな夏や,気温の低下する冬は気を付ける必要がありそうですね.
この辺りは,他のサボテンも同じなのでこの子に特筆してということはなさそうだけど…
多肉植物を育てる際,大きく3つの生育型に分類でき,それによって育て方が異なる.
春秋型:10℃~25℃で生育が旺盛に
夏型:20℃~35℃で生育が旺盛に
冬型:5℃~20℃で生育が旺盛に
とりあえず,春秋型なのか,夏型なのか,冬型なのかそれを知りたい.
ペルーの砂漠地帯における気温及び多くのサボテンは夏型の多肉植物であるという点をふまえて,基本は夏型に合わせた育て方をしていく予定.
(詳しい方!!間違ってたら教えて!!!)
3.雑なまとめ
うちに立派な柱サボテンが来たのでブログ解説☆
彼の名前はハーゲオセレウス,イケメンすぎ!!どうやらあっつい砂漠から来たみたい…日本の気温の変化にびっくりしないように大事にかわいがるぞ!!!
次回は,小さい子たちも紹介するぜ!!
参考にしたサイト
ハアゲオケレウス(ハーゲオセレウス)属/柱サボテンの栽培種プロフィール/ぱんさのサボテンランド
ワカチナ ペルー でのデータ テーブルおよびグラフ月間および年間気候条件。